喜努愛楽、明るい商社マンのアウトプットダイアリー

お勉強日記でもあり、趣味日記でもある、まるでゴールデンレトリーバーとチワワの雑種のようなブログです。

【歴史】聖人!!マザー・テレサ!

おばんです!ながさわです!

本日もご覧いただきありがとうございます☆

 

世界でも有数の権威ある賞といえばノーベル賞ですよね📚
医学・生理学、物理学、化学、経済学、文学、平和の6部門があります🏅
その中でも平和賞は、頭の良さ云々は関係なく、世のため人のために活動した功績が称えられるので、特段素敵な賞だと思います✨

今日はそんなノーベル平和賞受賞者の中から、マザー・テレサについて書いていきたいと思います👵

f:id:maroon16:20210922012939j:plain

マザー・テレサ

https://ameblo.jp/hokkaido-peaceambassador/entry-12354764814.html

 

来歴

1910年に現在の北マケドニア共和国の裕福な家庭にて、彼女は生まれました👶

本名は「アグネス・ゴンジャ・ボヤジュ」です🎆
両親は熱心なカトリック教徒で、アグネスは生まれた翌日に洗礼を受けたといいます😲
彼女自身もカトリックの信仰を重んじ、12歳の頃には修道女となることを決めていたそうです🙌
18歳の時、親元を離れてロレート修道会に入会し、修道名を『シスター・テレサ』と改名します✝
彼女はその後インドへと渡り聖マリア女子高等学校の教師となりました📓
非常に優秀な教師で信仰心の強い教師であり、校長にまでなったそうです⛪

そんな彼女に大きな転機が訪れます⭐

 

マザー・テレサ』としての活動へ

ここまでは「アグネス・ゴンジャ・ボヤジュ」として生まれ「シスター・テレサ」と呼ばれた修道女の人生です🎈

この後、『マザー・テレサ』と呼ばれるようになり、世界中にその名が知れ渡っていきます☆

 

年に1回の大事な黙想へ向かう電車内で「修道会を出て貧しい人々につかえる決意をせよ。そして貧しい人々といっしょに生活せよ。」と言う、神のお告げを聞きました👂
その言葉を受けて、38歳の頃、ロレート修道会を辞め教師も辞職😲

カルカッタのスラム街へ移住し、貧しい子供たちの為の青空教室を開くなど奉仕を通じた慈善活動に取り組み始めました🎇

40歳の頃には、『神の愛の宣教者会』という修道会を立ち上げます⛪

「もっとも貧しい人々のために働くこと」を使命とする、彼女の想いが詰まった修道会です🚩

この時一緒に活動していた初期メンバーの多くは、かつて教師をしていた頃の教え子たちだったそうです🙂

きっと彼女の人柄や想いが伝わり、人が集まっていったのだと思います👩‍🦳
この頃から広く『マザー・テレサ』と呼ばれるようになり、慈善活動の規模も大きくなっていきました🌏

神の愛の宣教者会は現在もマザー・テレサの没後四半世紀以上たった今も健在で、世界約140か国、5,000人以上のシスターが現在も活動しています✝

 

彼女の活動の中で、最も有名なのが『死を待つ人々の家』です🏚
この施設は、路上で死にかけている怪我や病気や貧困の人々を迎え入れる施設です🌟
当時のインドでは、家のない人、家族がいない人、医療費が払えない人、食べ物がない人が路上に溢れていました💦

そういった方々を迎え入れ、可能な限りの医療と、最期の安らぎの場を提供していました🤝

そのほかにも、児童養護施設ハンセン病患者のための施設など、福祉施設を多数設置し、活動を広げて行きました🎊

 

こういった活動が評価され、1979年にノーベル平和賞を受賞✨

2016年にはカトリック教会には異例の早さで『聖人』に認定され、その名を後世に残すこととなりました🙌

人のためにこれだけ動ける人はなかなかいません!

亡くなった今も尚、数多くの功績を残り世界中の尊敬を集める理由がよくわかります😃

 

明日の投稿もマザー・テレサについて書いていきます!

 

今日も明日も充実した日々を!

それでは、また!