喜努愛楽、明るい商社マンのアウトプットダイアリー

お勉強日記でもあり、趣味日記でもある、まるでゴールデンレトリーバーとチワワの雑種のようなブログです。

【雑学】瞳が薄いのなんでだろう~

おばんです!ながさわです!

本日もご覧いただきありがとうございます☆

 

 

突然ですが、僕は明るい場所が苦手です⭐

夏に長時間外にいたり、蛍光灯の明るい部屋にいると、目が痛くなります😣

なので、部屋ではいつも間接照明で生活しています🎈

オシャレを気取ってるわけでも、病んでいるわけでもありませんよ!

ただただ眩しいだけなんです🌤



僕と佐藤さん

高校生の頃までは、「なんでみんなこんなに明るいのに平気なんだろう」と漠然と思っていました🤔

屋外で活動する運動部だったので、当時は眩しさと戦う日々です🎃

そんな時、隣の部の佐藤さんという女の子から「目痛くならない??」と聞かれました😶

もちろん答えはYES❗食い気味のYES❗

なんと佐藤さんも同じ悩みを感じていたのです👧

 

突如現れた理解者にテンションが上がりました✨

そして佐藤さんは僕に言いました、

「目の色が薄いと大変だよねぇ!!」と🙌

そうです、僕と佐藤さんの共通点は、瞳の色がめちゃくちゃ薄いことでした😲

そこで初めて、瞳の色と眩しさが関係していることを知りました🍀

芸能人でいうと、、広末涼子さんや橋本環奈さんのような感じです👸

 

メラニン色素

人によって瞳の色って違いますよね😃

日本人はほとんどが濃い茶色ですし、北欧の人は青い瞳の人が多かったりします🎆

瞳の色は正確には「虹彩」の色で判断します🕵️‍♀️

虹彩とは、眼の真ん中の黒い部分(瞳孔)の周りを取り囲む色のついた部分で、網膜に届く光の量を調整する機能があります✨

眩しさが人によって異なる理由は、虹彩に含まれるメラニン色素の量が人によって異なるからです🤓

 

メラニンは、太陽光線に含まれる有害な紫外線などから守ってくれます🌞

アジアやアフリカなど、太陽の日射量が多い地域の人は、目を守る為に虹彩の中のメラニンが多く、瞳の色は黒っぽくなります🗾

一方で北欧のように、日射量が少ない地域では、メラニンが少なくていいので、青やグレーのは瞳の人が多いのです🌍

つまり、瞳の色も人間が環境に応じて変化してきた証です😉

欧米の人ってサングラスをかけている人が多い印象がありますが、それはただファッションでつけているだけでなく、眩しさを軽減するという明白な理由があってのことなのです😎

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瞳の色

 

東北地方の謎

僕は瞳が薄いが故によく「カラコン入れてる?」とか、「ハーフ?」と聞かれます😥

しかし全くそんなことはなく、裸眼の純ジャパニーズです🗾

ただ、調べてみると気になることがありました🤔

 

「人国記」という室町時代に書かれたとされている書籍をご存知でしょうか?

著者は不明なのですが、日本各地の人々の特徴や気質についてまとめた本です📚

その本の中の、陸奥国(今の宮城、岩手、青森辺り)に関する記述に、

この国の人は日の本の故にや、色白くして眼の色青きこと多し。」とあります📗

つまりは、陸奥国の人々の中には日本人なのに色白だったり、目が青かったりする人がいる、と書かれているのです😲

現在でも東北地方には薄い茶色やブルー系の瞳を持つ人が多いと言われています🎉

渡来人と血が混ざってきた影響だとも考えられており、「秋田美人」が多いのは、過去にヨーロッパ系の血が入ってきたからだという説もあるんです🌏

東北地方は、蝦夷と呼ばれ歴史の影にいた存在ということもあり詳しいことは分かりませんが、僕の瞳が薄いのは遠い昔に外国人の血が入っていたからなのかもしれません🤔

ハーフ、クォーター、その先はなんて言うんですかね(笑)

2048分の1とかの割合でヨーロッパ系の血が入っているのかも💦

真相は謎のままです、、💓

 

今日も明日も充実した日々を!

それでは、また!