【お酒】幻のお酒!ホイス!
おばんです!ながさわです!
本日もご覧いただきありがとうございます☆
僕は大学2年生の頃、都内の大衆居酒屋でアルバイトをしていました😃
ターミナル駅にあり、焼きとんが売りのお店でした🐖
まかないが美味しくお客さんとも良好な関係だったので楽しく働いていたのですが、ある月曜日、出勤すると店長から挨拶と同じくらいの元気さで「今週木曜で閉店します!」との一言❗
突然の閉店宣言に驚くと同時に、木曜まではシフトが入ってなかったので、6時間後から無職になることが決定しました😂
良い意味でも悪い意味でもテキトーなお店だったので、すんなりと受け入れましたが、今思うとおかしな出来事です🎈
幻のお酒
元アルバイト先の大衆居酒屋は、古き良き雰囲気が満載で、ホッピー・バイスなどのような大衆系特有のドリンクメニューがありました🥂
レトロなお店で飲むと風情がありますよね😊
その中でも一際珍しいお酒が『ホイス』です🥃
みなさんホイスを知ってますか??
小売りはしていないので酒屋さんに行ってもスーパーに行っても売っていません⛔
したがって、知名度は圧倒的に低いのです😏
飲める場所はホイスを提供している居酒屋さんのみです🍖
生産量が限られているために、新規取引を断ることもあるそう、、、💨
扱う飲食店の数が非常に限られているので『幻のお酒』と呼ばれているんです✨
ただでさえ、新型コロナの影響で居酒屋さんに行く機会がめっきり減った昨今ですから、以前にも増して幻度合いが高まっています🎉
歴史
ホイスは東京都の白金の後藤商店で生まれました🏠
昭和30年頃はまだ、ビールやウイスキーは高級品の時代です💴
庶民が飲んでいたのはもっぱら焼酎でした🍶
ただ、その焼酎も今より遥かに粗悪で飲みにくいものだったそうです🚫
そんな安く質の悪い焼酎を使って、高級品のウィスキーを飲んでいる気分が味わえるように作られたものがホイスなんです🎆
つまり、ウィスキーの炭酸割り=ハイボールの代用品として開発されました😃
だから、ラベルには『ハイボールの素』と書いてあるんですね~🎄
名前もウィスキー→ホイスキー→ホイスとダジャレのように変化して名づけられました🎁
焼酎を使ってビール気分を味わうために発明されたのがホッピーですので、経緯が似ていますね😎
ホッピーもホイスも庶民の知恵を振り絞って作られた発明品なのです🎐
特徴
ホイス自体にはアルコールはありません🧉
レモンサワーのシロップのような役割です🍋
メーカー推奨の割合は、ホイス4:焼酎6:炭酸10だそうです🥃
なぜ2:3:5じゃないんだろう、、、というのは無視しましょう💨
見た目は、ほぼほぼハイボール!
ロシアのズブロッカが入っているそうで、味はウイスキーと比べると漢方感が強めです🎃
都内でホイスが飲めるお店をいくつかご紹介して終わりにしたいと思います☆
新型コロナが収まったら是非一度、飲んでみてください🎊
※現在のホイスの取り扱い有無や営業時間に関しては、ご自身でご確認ください♪
今日も明日も充実した日々を!
それでは、また!